incentive point

感謝を伝える社内ポイント制度で
スタッフ満足度向上に成功!

人事総務部 人事マネージャー 出下 勇佑 様

株式会社キュラーズ様事例

事業成長に欠かせない
パートアルバイトスタッフの定着が課題でした

当社は、2018年現在、全国主要都市に約60店舗のトランクルームを展開し、運営しています。店舗には、収納コンシェルジュと呼ばれるパートアルバイトスタッフが常駐しているのですが、他のトランクルームではスタッフが常駐しているケースは少なく、スタッフの存在は当社において一番の差別化できる強みと言えます。また、今後2023年までには100店舗という目標を掲げて事業拡大を推進する上でも、店舗運営に欠かせないパートアルバイトスタッフの存在は必要不可欠です。 特に、人材売り手市場の今、長く働いてくれている優秀なスタッフをいかに辞めさせないかが最重要課題でした。

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時給アップに代わり、スタッフの頑張りに対して
感謝を伝える手段を探していました

当社はパートアルバイトスタッフを対象に毎年従業員満足度調査を行っているのですが、昨年の結果を見ると、「報酬」「成果への見返り」「帰属意識」の項目が悪化していました。一般的な店舗運営では、店舗ごとに店長がいて、パートアルバイトスタッフに日々労いの言葉をかけることでモチベーションを管理できるのかもしれませんが、当社は店舗ごとに店長は置かず、エリアマネージャーが1人で平均8店舗くらいを管轄しています。そのため、スタッフの日々の頑張りに対して「ちゃんと見てるよ」「ありがとう」という感謝の気持ちを伝えることが十分にできていなかったことに気づきました。
また、長く働いているスタッフに対しては、モチベーションを維持し続けてもらうのが難しい状況がありました。実際に「これ以上頑張っても何も変わらないので、もっと条件の良いところで働きます」といった声もありました。とはいえ、時給を無制限に上げ続けることはできませんので、限られた予算でこれらの課題を解決でき、スタッフに満足してもらえるものはないかと探していたときに、インセンティブ・ポイントに出会いました。

インセンティブ・ポイントを活用することで、感謝の気持ちをポイントという目に見えるカタチで伝えられる点が魅力だと感じました。また、当社で働くパートアルバイトスタッフは90%以上が女性で、主婦も多いため、コツコツ貯められるポイント制度との相性が良いと感じたことも導入を決めた理由の一つです。さらに、ポイントを贈るときのコメントを通して、エリアマネージャーとスタッフとのコミュニケーションを密にできる点でも当社の抱える課題解決に役立つと考えました。

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勤続期間や人事考課に応じたポイント付与で
長く働いてもらうモチベーションにつなげています

インセンティブ・ポイントは、いくつかの段階に分けて活用していこうと考えています。現在はフェーズ1として、当初の課題であった長く働いてくれているスタッフへの労いを目的に、勤続月数に応じたポイント付与を行っています。これにより、継続して働くモチベーションにつながればと考えています。

また、当社はパートアルバイトスタッフに対して、半年に1回の人事考課を実施していているのですが、この人事考課についてもポイントを付与することにしました。22の評価項目の結果に応じて、1人あたり平均3,000ポイントを付与しています。また、特に優れた成果を発揮してくれたスタッフには特別ポイントとして3,000~15,000ポイントを付与しています。評価がポイントというカタチになることで、エリアマネージャーも日頃からしっかりとスタッフの頑張りをチェックしていなければならないので、日々のコミュニケーションも増えていると感じています。

ポイント付与基準の例
勤続期間 勤続月数に応じて毎月ポイント付与
個人成果 人事考課面談の内容に応じて
誕生日おめでとう お誕生日のお祝いに
入社祝い 新しく入社された方に
友人紹介 紹介者と被紹介者にそれぞれ

満足度を高めるには、時給10円アップよりも
細かいポイント評価を積み重ねる方が効果的でした

スタッフの関心は日に日に高まっていて、「次のポイント付与はいつ?」といった問い合わせが入るなど、ポイントが貯まることを楽しみにしてくれているのを感じています。 現在のポイント付与分を時給換算すると年間10円くらいです。時給を10円アップしても日々の生活費として家計にそのまま流れて、一瞬で忘れ去られてしまうことが多いのですが、給与とは別にすることによって、貯まっていく過程も楽しんでもらえますし、最終的に貯まったポイントを自分へのご褒美に交換してもらうことで、大きな満足感も得られるようになったのではと考えています。また、感覚的なものですが、スタッフの頑張りに対する細かい感謝を目に見えるカタチで伝えるには現金よりもポイントの方が有効だと感じています。

離職率が10%低減
スタッフの成長意欲の向上を感じています

インセンティブ・ポイントの導入から数カ月後に実施した従業員満足度調査の結果では、前回、悪化していた項目が見事にすべて改善していました。また、それだけでなくすべての項目の指標が上がっていました。例えば、会社の物理的な職場環境、仕事量、会社の経営方針に関する項目など、インセンティブ・ポイントと直接的に関係ない項目までもです。 この期間に変化があったことと言えばインセンティブ・ポイントを導入したことだけなので、インセンティブ・ポイントの導入によって、スタッフが「自分のためにこんなことをしてくれた」と感じて、会社に対してポジティブな感情を持つようになったことが、この結果につながったのだと実感しています。

また、当初の目的であったスタッフの定着という側面から見ても、導入後、離職率が10%下がりました。ポイント制度は小さなところからはじめられますし、賃金制度と違って柔軟に変更しやすい点も優れていると感じています。

事業成長に欠かせないスタッフ満足度向上のために
これからもインセンティブ・ポイントを活用していきたいです

一定の効果が出はじめているので、今後はさらにインセンティブ・ポイントの活用の幅を拡大していく予定です。次のフェーズでは、よりゲーム性をもたせた活用を想定しています。当社も今までに、スポーツジムの法人契約などをはじめとしてさまざまな福利厚生を行ってきましたが、どんな福利厚生も半年くらい経つと必ず飽きられてしまうんです。なので、毎月決まった付与だけではなく、期間限定のキャンペーンやランキング形式のコンテストなどを行って、ゲーム感覚で盛り上げていこうと考えています。都度キャンペーン企画を行うことはどうしても手間になってしまうので、ベネフィット・ワンからのノウハウや他社の導入事例などを参考に取り組んでいきたいと思っています。

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株式会社キュラーズ様

全国主要都市にてトランクルームを運営
約130名のパートアルバイトを対象にインセンティブ・ポイントを導入

活用事例

その他にも、インセンティブ・ポイントの活用実績をご紹介しています。
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